2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

帰依出家割礼できない外付け信仰ワナビーとしての自分の身の処し方を考えるうえでもやはり信仰一般のことをもう少し勉強しなくてはならない。と決意表明した瞬間にホテルのベッドの枕元のギデオン聖書がフラッシュバックし、次の刹那その光景を明日の出張先…

缶ビールで酔いを回すのは大事業だ。遠くない将来地震があるのを分かってて東京を去らずに住み続けるのと同じで、パウロが彼岸にいるのを分かっていながら碌々と日々を過ごしている。イデオロギーで動くには、あまりにも心が鈍い。しかしわが事ならいざ知ら…

革命という可能性を念頭に置くと、ジレンマの所在はよりはっきりしてくる。革命を起こす側と起こされる側があって、パウロはきっと前者として教義を組み立て、信仰をつのるだろう。仮に自分が後者でしかありえない場合、自分の解釈ではどうしたって自分が後…

しかしパウロはゴリゴリの伝道者だから、いまの社会というフレームワークともきっちり折り合いをつけた信仰を語ってくれるんだろう。するとやはり問題は世の中というよりは聴き手たる自分の側にあり、パウロが成したように世間というやつと自分というやつと…

おれのためのパウロがいないだろうか。生きるためのみちを分かりやすく解説してくれるキートン山田としてのパウロ。あと欲をいえばパウロさえいれば大丈夫、という世の中であればなおよい。テーブルマナーが分かっていてもスマートにワインを注文できなけれ…

冷静に考えると下に書いたのは清原が護摩業をするのと大差ないので撤回して飲み下すこととする。

ほとんどの人にとって支持・不支持をはじめとする価値判断は結局のところオカルト・サイエンスによらず信仰の問題なので、大枠の針路を練るうえで信仰を知ることは無益ではないように思う。主義主張信念思想嗜好、なんでもいいけど、そういったものの始祖で…

複数の人間のかたまりが何かのイメージなりモノなりリクツなりを信仰するに至る過程とか、それを形作る必要・十分条件とかを科学的に本気出して考えてみた人の成果を横取りして活用させていただきたい。そうすればもうすこし落ち着いて生きられる気がする。…

信仰心について本気出して考えてみたらいつでも行き当たるところはやっぱり虎穴ロジックを援用しての帰依洗礼? でもあらゆるところから門外漢でありたい凡庸志向が出家をゆるさない優柔不断なるいちたましいは果たして何かの核心に迫れるのか? もう少し手…

自分でない何か巨大な力を想定してそれに悪態をつく行為がひどく幼く感じられてきたけれど自分がやめられるほどには成熟していない状態なう/人はそれを不自由と呼ぶ/もっと自由で美しい何かを求めて酒を飲むと案外そのへんにごろごろ転がってるから素面の…