草鞋進捗

ケースで頼んだホッピー終了。BIGMAN も残すところあと 100 数十 ml 程度となった。生で飲み干せる残量になると妙に寂しくて手がつけられない。

最近。友人がデザイン系の専門学校を卒業するので卒業展示を見に行った、とか、先輩が編集者デビューしたのを横目で見てた、とか、田舎に帰る友人が最後っ屁で綺麗に製本した自作本をくれた、とか、最近はなんか作ってる人への畏敬の念がわきっぱなしです。なんにせよ形にできるってすごいことだよなあ。もちろん資本主義の歯車も間接的に何かを生み出してるわけで、おれはそういうものへの敬愛を赤提灯愛に仮託して飲み歩いてるわけだけど、でもダイレクトに何かを実現するってやっぱりでかい。強い blog を持ってる人もやっぱりでかい。本読んでてもネットサーヒンしてても、何かしなきゃ、という焦りばかりが先走って、アクリルガッシュのチューブにもエレキベースにも埃が降り積もるばかりだ。

焦りを取り除くこともできないまま明日の出勤時間は刻一刻と迫る。おんもが暗くならないと何も考えられないのは悪い癖よねー。

ダラダラ黒霧飲んでないで寝なくては。ああでも目を閉じて開けたら朝だなんて信じたくない。今と変わらないおれがいるなんて信じたくない。一発かましたい。24 歳。